宗教儀式を行わない葬儀ならお坊さんのいないお葬式「用語集」ページ

用語集

中観派(ちゅうがんは)

大乗仏教の二大派閥のひとつを指す用語。

解説

中観派(ちゅうがんは)とは、古代インドにおける大乗仏教の二大派閥の一つを表しています。もう一つの瑜伽行派(ゆがぎょうは)と呼びます。
中観派(ちゅうがんは)は、ナーガールジュナ=龍樹、その弟子たちであるアーリヤデーバ=提婆、ラーフラバドラ、ブッダパーリタなどによって体系化された教えの一つになっています。

中観派の教えとは?

古代インドにおける二大派閥の一つである中観派(ちゅうがんは)は、「中論」という考え方に始まっています。
中論は「空(くう)」の思想に基づき、すべては人が想像できるうる不変は固定された本質を持つものでないとする考え方です。これは論理的な考えで、日常にある言葉や思考の矛盾点をつき、明らかにしていく考え方でもあります。これを無自牲と言います。有や無に執着することなく、すべては「空」であるからこそ実行することも叶えることも可能となるという考え方でもあります。
のちに、その「空」とする考え方もいくつかに分裂して、それらもまた派閥として活動していきます。

電話をかける(無料) 資料請求