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用語集

棚経(たなぎょう)

お盆時期に唱えるお経やお経を唱える行為を指す用語。

解説

棚経(たなぎょう)とは、お盆時期(7月13-15日または8月13-15日)に故人を祀った精霊棚に向かって唱えるお経やお経を唱える行為を表しています。
昔はお盆時期になるとお坊さんが一軒ずつ檀家さんを回っては、お経を唱える習慣がありました。これらのお経はお盆時期に祖先を向かい入れるためのものであり、精霊棚や仏壇の前で唱えられます。棚の前で唱えるため棚経(たなぎょう)と言われるようになりました。

隠れキリシタンを見つけるための棚経?

棚経が発展したのは江戸時代と言われており、檀家制度の始まりや隠れキリシタンの発見の為と言われています。隠れキリシタンは表向きでは仏教を装っていますので、もちろん家には仏壇がありますが、実態としてはその中に十字架やマリア像などを隠し持っていることが多く、それらを発見するために、お坊さんが1件ずつ訪問していたという説もあります。

棚経(たなぎょう)にはいくらかかる?

棚経をお願いした際のお布施の相場ですが、一般的に5000円~1万円程度と言われています。これは宗旨宗派によって異なりますので、菩提寺がある方は確認をされたほうが良いと思います。
また、棚経自体を断ることもできますが、なにごとにも予定がありますので、早めにお声がけすることをお勧めします。

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