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用語集

大乗仏教(だいじょうぶっきょう)

仏教の二流派のひとつを指す用語。

解説

大乗仏教(だいじょうぶっきょう)とは、小乗仏教(上座部仏教)と比較されて用いられる言葉で、大乗とは大きな乗り物に乗ることを表しています。
この大乗仏教という言葉は、小乗仏教と比較されることで生まれた言葉でもあり、大きな範囲で自分も他人も幸せにする大乗に比べて、まずは自分が幸せになり、その後他人も幸せにしていくと考え方が小さい=これらを小乗仏教と呼び始めたのが始まりです。また現在では小乗仏教とは呼ばずに上部座仏教(上部座=長老の意味)と呼ばれています。

大乗仏教の教えとは?

大乗仏教(だいじょうぶっきょう)の教えは、自分が救済されることよりも、まずは周りのもの、命あるすべてのものが救済されることを望み、自分自身が救済されるかどうかは仏にお任せするという考え方です。
利他行の精神があり、そういう意味で大きな乗り物に乗るということも意味しています。

大乗仏教の具体的な教えとは?

現在の日本仏教においても華厳宗、天台宗、法相宗、禅宗、浄土宗、浄土真宗などはすべて大乗仏教になります。
これらに一貫する教えは自利利他の考えです。これは小乗仏教にはない布施があることにも繋がります。布施とはお金のことだけでなく、他人を幸せに、親切にすることで、自分も同時に幸せになれるということです。
般若経や法華経、涅槃経にもこの教えはできており、大乗仏教のなかでは重要な教えになっています。

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