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用語集

善導(ぜんどう)

善い方向へ導くことを指す用語。

解説

善導(ぜんどう)とは、現在の状況から、さらに良い方向へと導いていくことを表しています。また同じように善導(ぜんどう)という人物を指す場合もあります。人物を指す場合は
中国浄土真宗の僧侶を表しています。

善導という人物とは?

人を指す場合の善導は、善導大師や善導和尚、終南大師などと呼ばれ、道綽を訪ね、師事し、観無量寿経などの教えを学び、厳しい修行に身を置きました。一部では30年間にわたり入浴以外では服を脱がず、また女の人を見ることをせず、世に一切の名利を起こすことがなかったと言われるほど厳しい環境で修行を行っていました。
浄土宗の教えを教化(=広めること)に専念し、「南無阿弥陀仏」を唱えることを積極的に広めたことでも有名で、仏と対話できる人=三味発得の人と言われた方で、善導が滞在した地域では、善導が肉食を断つことを真似るものが続出し、肉を買うものがいなくなるほどでした。それらを恐れ肉食業者が善導の殺害を計画した、善導の徳に導かれ、結局は熱心な信者となったこととの言い伝えもあります。
また、日本の法然や親鸞に多大な影響を与えたとされており、10万巻の書写や300枚以上の浄土の絵を描いたともいわれています。

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