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用語集

金堂(こんどう)

仏教寺院の本堂を指す用語。

解説

金堂(こんどう)とは、仏教寺院における本尊を置くために作られた建物を表しています。
金堂と呼ばれるのは、堂内が金色に装飾されているからではなく、金色の仏像(本尊=金人と書き、きんじんまたはこんにんと読む)を置いたことが由来とされています。堂内も金色に装飾されているため、間違われることも多いですが、本尊が金色であるのが由来とされています。
この場合の金色は「きんいろ」ではなく、「こんじき」と読みます。また中国や朝鮮では大雄宝殿とも呼ばれています。

金堂はどこに配置されているのか?

日本の建築技術は寺院建築によって発展してきたものと言えます。
寺院のなかにはさまざまな建物がありますが、基本的な物はいつの時代も変わっておらず、仏の世界の縮図、ミニチュアとしたのが寺院となります。
本尊を祀る金堂があり、仏塔、回廊、門などが備わっており、寺院の境内にある建物をまとめて、伽藍(がらん)と呼びます。これらはお寺のサイズや役割によって異なり、総本山クラスになると七堂伽藍と呼び、寺院として必要な建物(伽藍)がすべて備わったものになります。また、金堂は本堂とも呼ばれ、本尊を祀るための場所となっています。

代表的な金堂

・唐招提寺(とうしょうだいじ) 奈良県五条町
・法隆寺(ほうりゅうじ) 奈良県生駒郡
・室生寺(むろうじ)  奈良県宇陀市
・興福寺(こうふくじ) 奈良県奈良市
・教王護国寺(きょうおうごこくじ) 京都市南区

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