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用語集

結集(けつじゅう)

仏説・教典の編集をするための集まりを指す用語。

解説

結集(けつじゅう)とは、「けっしゅう」とは読まずに「けつじゅう」と呼ばれる仏教用語です。釈迦の死後、有力な弟子たちが集まり、釈迦の仏説や経典など説法を整理し、まとめていく作業を行いました。
古代はほんとどのものが文章で残っておらず、記憶暗唱によって行われていたため、釈迦の死後改めて弟子たちで集まり、記憶を確認し、後世に正しく伝えていくために、まとめていきました。
結集は4回行われたと記録が残っており、その編集の為の集まりで仏教の大切な部分である三蔵「経・律・論」が改めて纏められました。

結集の歴史

過去の4回行われたとされる結集ですが、1回目は釈迦の死後すぐに行われました。それは時間が経つことで正しい教えが乱れ、戒律が亡くなっていくことを危惧したためです。この時は有力な弟子が約500名集まり、改めて全員で確認をしたことが記録に残っています。
そして、2回目は釈迦の死後から約100年後、戒律の解釈による争いが起きたため、約700名の弟子が集まり行われました。
そして3回目、4回目と買いを重ねるごとに、口頭で伝えられていたものが、書物へまとめられ、後世に伝える術ができました。
また、歴史上は4回とされていますが、近年では1954年に釈迦の死後=仏誕生2500年の記念として行われた記録も残っています。

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