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用語集

還相回向(げんそうえこう)

浄土宗の教えの一つで、再びこの世に生まれかえってくることを指す用語。

解説

還相回向(げんそうえこう)とは、浄土宗の重要な教えの一つとなっています。阿弥陀如来からもたらされる回向(えこう)のことで、還相回向(げんそうえこう)だけでなく、往相回向(おうそうえこう)という教えとセットで使われるものです。2つ合わせて、浄土宗では2種回向と呼び、回向(えこう)とは成仏を願って供養することです。

還相回向とは

浄土にいた者が再びこの世である迷いの世界(=穢土えど)に還ってきて、人々に仏教の教えを伝えて、ともに極楽浄土に向かうことを還相回向と言います。還相とは再び還ってくること意味しています。仏教においては最高の成果を極めたものが、人々の救済のために再び教えるために還ってくることを指しています。

往相回向(おうそうえこう)とは

還相回向と必ずセットで使われる教えです。自分の功徳を周りの他人にも振り分けて、ともに極楽浄土に生まれようと願うことを往相回向と言います。往相回向は、浄土真宗の教えのなかで、阿弥陀仏が人々を極楽浄土へ導くこと=絶対的な慈悲力も表しています。

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