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用語集

機根(きこん)

教えを理解する人の基盤となる能力を指す用語。

解説

機根(きこん)とは、根本的な性質・性格の働きを意味し、教えを理解するための人の基盤となる能力を表しています。文字通りの「機」には働きを意味しており、「根」」はその人の根底にある性格や性質を表しています。日本語の「根性」の語源ともなっており、英語ではCapacity(キャパシティ 能力)と訳されているのを考えると、よりイメージしやすいと思います。

仏教用語のおける機根とは

仏教用語における機根は基本的には教えを理解するための根本的な性質・性格を意味しており、この能力は一般的に広く潜在的に存在するとされています。仏教では教えてに触れて、理解し、それを実行するために活動しはじめることを意味しています。機根がある人は教えに触れてから活動するまでが非常に早く、より実践的な人を表しています。また、行動が早いということで、教えを受け止める能力が高いことも表しています。

機根の種類について

機根は潜在的に存在するものの、能力には差がありますので、すべての人に同じように教えを伝えるのではなく、各人に合わせた形で教える必要があります。その際に利用されたのが機根におけるランク付けです。機根のランクは以下のようになります。

・正定聚機(しょうじょうじゅき) すべてを必ず悟ることができる人
・邪定聚機(じゃじょうじゅき) 悟ることができない人
・不定聚機(ふじょうじゅき) 正定聚機でも邪定聚機でもなく、中間である人

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