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用語集

厨子(ずし)

2枚扉の開き戸がついた物入れなどを指す用語。

解説

仏壇や経典、位牌などの大切なものを納めるための箱をですが、もともとは壁面や塔内部に備え付けて設置されていたものです。
中国で台所=厨房で大事なものや食品を収納しておくための容器を代用したことで、厨子(ずし)には厨房の「厨」の漢字が使われています。

厨子と仏壇の違いは?

位牌や経典などの大切なもの納める箱のことを指し示すので、厨子=仏壇とイメージしがちですが、実は厨子と仏壇は異なります。
仏壇とはご本尊や位牌を納め、お祀りすることが目的の為、一家に1基です。
しかし、厨子はもう少し意味合いが広く、形見やお守りなども納めることができるので、一家に一つでなくてもよいものです。
また、本来の「大切なもの」を納めておく空間としての厨子は、宗旨宗派を問わずして、さまざまな使い方ができます。
例えば、自分の大切なものを納めておく、またインテリアの一つとしてや、自身の心の拠り所、祈りの場としても活用できます。

厨子って種類があるの?

厨子にはいくつかの種類があります。ここでは代表的な逗子をご紹介します。

丸厨子(まるずし)

一般的な厨子で、漆塗りが綺麗な黒や赤のものになったもの
屋根の部分が丸いため、丸厨子(まるずし)と呼ばれます。小さなものは2万円程度からあります。

木瓜型厨子(もっこうがたずし)

「きうりがた」とは読まず、「もっこうがた」です。
屋根が社のように横へ広がり、日本の和をイメージさせる趣のあるデザインです。
サイズが大きなものが多く、10万円程度が相場です。

デザイン厨子(でざいんずし)

現代風のデザインを重視した厨子で、丸厨子や木瓜型厨子にとらわれないマンションやワンルームに合わせた小型のものや、インテリアに合わせた洋風なものもあります。

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