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用語集

応供(おうぐ)

供養を受けるのに相応しい徳のある者を指す用語。

解説

仏教において悟りを開き、供養するのに相応しい者を応具といいます。応供は仏様の十の称号の一つです。中国仏教における応供は阿羅漢のことであるともされています。

また、釈迦在世時代のインドでは宗教的に最高の境地に達した聖者のことを応供と呼びました。

応供と同じように最高の境地に達した聖者の尊称としては如来、正徧知、明行足、善逝、世間解、無上土、調御丈夫、天人師、世尊などがあり、これらを合わせて十号、如来の十号といいます。これは仏様そのものを指して呼ぶ名前でもあります。

上座部仏教などの部派仏教でも応供は仏である釈迦の説法によって解脱した聖者や声聞の最高位とされています。

一方で、成仏(仏陀になる)という善行をたたえ人々に示めして讃える大乗仏教では「小乗仏教を実践しても阿羅漢止まりである」として軽くみる傾向があります。

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