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用語集

お別れの儀(おわかれのぎ)

火葬場への出棺に先立って、家族や親族が中心となり、故人との最後の対面の時間を指す用語。

解説

葬儀・告別式が終わった後に行う、家族や親族が中心となって故人との最後の対面となる儀式をお別れの儀といいます。

ご家族や親族、親しい友人などが、ふたの開けられた棺に生花などを入れながら、故人様と最後の別れを告げます。生花の他にも、故人様の愛用品や手紙などを一緒に入れることもありますが、火葬の際に残ってしまう不燃物などは避けたほうがよいでしょう。生花祭壇を選んだ場合はより多くのお花でご遺体をお飾りすることが出来ます。

このお別れの時間はご家族や親族にとっては未練の残る時間となりますが、葬儀を円滑に行うためにもある程度の時間で収める必要があります。ご家族や親族以外の参列者は、お別れの儀には参加せず、出棺の準備が整うまで待つのが一般的ですが、遺族の希望によっては、一般の参列者もお別れの儀に参加できる場合があります。

式場を飾っていた生花でご遺体を飾り、お別れが済むと棺のふたを閉め出棺となります。この時に、ご家族で棺のふたに釘を打ち込む「釘打ち」が行われる場合があります。故人様が無事に三途の川にたどり着けるようになどの意味があるようですが、最近は省略され、あまり見られなくなってきた儀式です。

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