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用語集

因果応報(いんがおうほう)

人は善い行いをすると良い報いがあり、悪い行いをすると悪い報いがあるという意味の仏教用語。単に因果とも。

解説

言葉の由来としては、仏教の開祖である釈迦が、2600年前に「因に応じて果が報う」と説いたことから来ています。
これは、「過去に生じた因(原因)は、現在に果(結果)として現れるのだ」という事を意味しています。
釈迦は、自分が過去(前世)で行ったことが、現在(現世)ではその「ご褒美、もしくは罰」として現れるかに違いが出てくる事から「悪い行いをするのではなく、良い事をして良い報いを得られるように努力すべきだ」と教えたと言われています。
最近では、「身から出た錆」ということわざに例えられるように、悪い行いに対して悪い結果が返ってくるという意味として使われる事が多いですが、本来の意味では、良い行いをした事に対しては良い結果がもたらされるという解釈もいたします。

なお、因果応報は単に因果とだけ言われる場合もあります。

因果応報の例

ここでは因果応報の具体的な例を紹介します。

悪い意味での例え

・犬にいたずらしたら、犬に噛まれた。
・飲みすぎたことで、翌日二日酔いになってしまった。

良い意味での例え

・勉強を頑張ったので、志望校に合格した。
・心を込めて丁寧に育てたことで、きれいな花が咲いた。

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