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用語集

因明(いんみょう)

仏教において五明の一つに数えられる倫理学を指す用語。

解説

古代インドの学問における分類(五明)の一つであるとされる倫理学を因明といいます。論証すべき主張・命題(宗)、主張や命題を論証する際の根拠(因)、主張や命題を成立させる為の例証・実例(喩)の三段論法から構成されています。

物事の正しい事、不正な事、真実、偽りを論証する方法であると言われています。

五明

五明とは古代インドで用いられた学問の分類法です。仏教においては仏教徒が学ぶ「内の五明」と世俗一般の「外の五明」と区別されます。内の五明は声明・工巧明・医方明・因明・内明、外の五明は声明・工巧明・医方明・呪術明・府印明の5つとなっています。

五明それぞれを現代における学問の分類に置き換えると次のようになります。

・因明
→倫理学

・声明
→音韻・文法・文学

・内明
→教理学

・工巧明
→工芸・数学・暦学

・医方明
→医学

・呪術明
→呪術

・符印明
→呪符・呪印

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