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用語集

未曾有(みぞう)

今までに一度も起こらなかった事態、とても珍しい出来事、いまだかつてないことを指す用語。

解説

未曾有(みぞう)の語源となる言葉は古代インドにあるサンスクリット語の「アドゥブタ」という言葉で「奇跡」や「あり得ない」または「驚き」という意味があります。
中国で未曾有を漢字で表現されたもので、日本では「未だ曾て有らず」(いまだかつてあらず)を訓読みされて「これまでに一度もなかった」という意味で用いられます。

未曾有の使い方

本来の仏教用語としては「仏の神秘さ、仏の尊さ」を称するための言葉で、「良いこと、素晴らしいこと」を表現するための言葉でした。
現在は文字通りのいまだかつてないほどの残忍な事件や事故、災害、大惨事などの悪い出来事として、「未曾有」を使うことが多く、より状況が重大かつ深刻であるイメージがある言葉として使われることが増えました。

未曾有に似た言葉

前代未聞(ぜんだいみもん)や空前絶後(くうぜんぜつご)などの同じような意味合いで使用される言葉があります。
また、どちらも良い出来事、悪い出来事に使うことができる言葉です

前代未聞(ぜんだいみもん)は「今まで“聞いたことがない”ような珍しい出来事」

空前絶後(くうぜんぜつご)は「今までも“これから先も”起こり得ないこと」

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