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用語集

ゼロ死(ぜろし)

葬儀を行わない、お墓を持たないことを指す用語。

解説

亡くなっても葬儀を行わない人やお墓を持たない人の事をゼロ死といいます。近年増加傾向にあると言われています。具体的には葬儀を行わない、もしくは火葬のみの直葬を選ぶ事や、従来の一般的なお墓は持たず、海洋散骨や樹木葬を選んだりすることがゼロ死にあたります。

また、中には火葬場で火葬をした後の遺骨の取り扱いについて火葬場に任せてしまう、つまり骨上げを行わない場合についてもゼロ死(ゼロ葬)と呼ぶことがあります。

こうした具体例からわかるようにゼロ死というのは死後に何も残さない、ゼロの状態にすることを指します。ゼロ死が選ばれる理由としては残された方に「お墓を継ぐ負担をかけたくない」「金銭的な負担を負わせたくない」というような理由があるようです。

ゼロ死のメリットとデメリット

近年増加傾向にあるゼロ死ですが、メリットとデメリットがあります。ここではゼロ死のメリットとデメリットを紹介します。

メリット

ゼロ死はお墓を持たなかったり、葬儀も直葬となるため、葬儀やお墓にかかる費用を大幅に抑える事ができます。また、お墓を持たないのでお墓の維持管理に関する費用や労力についても削減できます。

デメリット

ゼロ死は近年登場したばかりの新しい考え方の為、「お墓を持たない」「葬儀をしない」というのが周りの人からの理解を得られない場合があります。場合によっては親族間のトラブルに発展する可能性もあります。また、ゼロ死を選んでしまうと供養の対象となるものが存在しなくなってしまうこともあるため、遺族が後から後悔する可能性があることもデメリットの一つであると考えられます。

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