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用語集

終活(しゅうかつ)

自らの死に供えて様々なことを準備するなど人生の終わりに供えた活動を指す用語。

解説

人が自らの死を意識して人生の終わりに供えて様々な準備や活動を行うことを終活といいます。終活の具体的な内容としては、自身の葬儀や墓などの準備、自身の持ち物の整理(生前整理)、自身の財産を円滑に相続させれるようにしておくなどがあります。

終活では自身の死後に供えて大切な人へのメッセージや葬儀の希望、財産などについて記したエンディングノートというノートが使われることもあります。

なお、終活という言葉は週刊誌から生み出された言葉とされています。その後、終活に関する書籍などが出版され、一般的に認知されるようになったと言われています。ただし、生きているうちに「死」へ対する準備をすることから終活に対してネガティブなイメージを持つ人も多く、実際に終活を行う人は一部の人に限られているとも言われています。

具体的な終活の内容

終活を行うにあたってはエンディングノートを書くのがおすすめです。エンディングノートには「どのような葬儀を行いたいのか」「お墓はどうするのか」「遺品はどうするのか」などを書いておくと残された家族の負担を軽減できます。また、財産分与や相続などについてはエンディングノートには法的効力がないため遺言書の作成をおすすめします。急死してしまったり、意思表示のできない障害を負ってしまうと手遅れになりますので症状が出る前にできるだけ早く終活をしておくことが必要です。

また、具体的な終活の内容には以下のようなものがあります。

生前整理

動ける間に身の回りの物と社会的な関係の物を整理しておきましょう。生前整理を行うことで遺族が整理する必要がなくなるため、負担が減らせます。

葬儀の計画・準備

自身の葬儀についての希望を明確にしておいたり、葬儀を計画しておくことで喪主となる人の負担を減らせます。従来の盛大な葬儀は費用もかかるので、最近は家族葬など近親者のみで行うの葬儀を希望することで金銭的な負担についても軽減できます。また、葬儀は自分で行うことができないので任せられる関係を築いておくことも大切です。

相続の準備・財産処分

自身の財産を残された人に確実に相続できるように遺言書を作成するなど相続の準備をしておきます。また、土地などの財産はお金と違って相続が難しい場合もあるため、予め売却するなど財産処分を行うことで相続人の負担を減らせます。

自身の記録の作成

自身の記録を作成して、人生を振り返ってみるのも終活の一つと言われています。自身の記録を”自分史”として自費出版される人もいます。また最近はSNSでやWEBで写真など残して亡くった後も故人の生きた証とする場合もあるようです。

その一方で自身が亡くなった後にネット上に存在する自身の記録を削除する人もいます。個人情報が残っているデジタル遺品の削除やインターネット上で開設してるサイトの閉鎖、会員登録抹消などをあらかじめ手配される人も増えています。これを「デジタル終活」と言います。

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