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用語集

三毒(さんどく)

仏教における克服すべきものとされる貪・瞋・癡の3つの煩悩を毒に例えた用語。

解説

仏教では貪・瞋・癡の3つの煩悩を克服すべきものとされており、これらを毒に例えて三毒といいます。仏教において三毒は人間の諸悪や苦しみの根源とされています。

三毒はそれぞれ貪(とん)・瞋(しん)・癡(ち)と読み次のような意味を持ちます。

貪(とん)

貪は欲や貪りなどを表します。

瞋(しん)

瞋は怒りや憎しみを表します。

癡(ち)

癡は愚かさを表します。

仏教と三毒

仏教では貪・瞋・癡の三毒は人間を苦しめるものであると説かれています。そして、仏教を信仰することでこの苦しみから解放されるものとされています。そもそも三毒は仏教でいう煩悩にあたります。仏教ではお釈迦様の教えと修行によって煩悩を消し去り、悟りの境地へ達すると言われています。つまり、煩悩を消し去ることができれば、三毒を克服することができ、苦しみからも解放されるということになります。

三毒の苦しみとは

三毒は人間に3つの苦しみを与えると言われています。まず、一つ目が貪が表す欲や貪りです。欲や貪りにまみれてしまうと、周りが見えなくなり大切なものを失ってしまうことがあります。大切なものを失ったことで大きな悲しみと苦しみを感じてしまいます。

次に瞋が表す怒りや憎しみです。怒りや憎しみは争いごとの原因になります。争いごとは時として大きな苦しみを与えます。

そして、最後に癡が表す愚かさです。愚かにも真理を知らずに様々なことに執着することで、それがやがて苦しみへと変わります。

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