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用語集

危篤(きとく)

人が今にも死にそうな状態を指す用語。

解説

病気などで人が今にも亡くなりそうな状態を危篤といいます。危篤になってしまうと意識が薄れてしまう、会話などが困難になることが一般的です。

一般的には危篤になった場合、病院であれば医師から危篤の旨が伝えられます。ただし、危篤になってしまったからといって必ずしもすぐに亡くなってしまうわけではありません。危篤になったからといっていつ亡くなるのかというのは医師でも明確にはわからないため、数時間で亡くなってしまう場合や一週間で亡くなる場合などケースバイケースであると言えます。場合によっては危篤状態から脱することもありえます。

危篤になった場合にすべきこと

家族や親族が危篤になった場合には不安な気持ちや悲しい気持ちもあるでしょうがいくつかすべきことがあります。

まずは、危篤となっている人の最期を看取る心の準備をすることが重要です。危篤は大切な人が亡くなりそうな状態であるためパニックになってしまったり、不安な気持ちになってしまうと思いますが覚悟を決めて接するようにしましょう。

次に危篤になったことを他の家族や親族に知らせることです。家族や親族の中には最期を看取りたいと思う人もいるかもしれないため、医師から危篤を伝えられたらなるべく早く他の人にも知らせるようにしましょう。

最期に、危篤となった人が亡くなった後の準備を行います。具体的には葬儀社へ連絡するなどがあげられます。一般的に病院で亡くなった場合はご遺体を速やかに搬送することが求められるため、事前に葬儀社に連絡しておくことで慌てることなく対応できます。

また、葬儀に参列して欲しい人に対しても「危篤であること、近日中に葬儀を執り行うかもしれないこと」を伝えておくことで参列して頂く側に対しても準備しておいてもらうことができます。

危急時遺言について

危篤状態になってしまった場合において、危急時遺言という特殊な遺言作成法を使うことができます。危急時遺言は証人を集めれば口述でも作成できる遺言となっており、遺言を書けない状態でも遺言書を作成できます。

遺言書を作成しておらず、危篤となってしまった場合においては危急時遺言にて遺言書を作成しましょう。なお、危急時遺言は特殊な遺言となっており要件なども複雑となるため、専門家に相談するようにしましょう。

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