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用語集

枕経(まくらぎょう)

故人の枕元でお経をあげることを指す用語。

解説

亡くなった人の枕元でお経をあげることを枕経といいます。近年では枕経を行わない場合も増えています。枕経には通夜や葬儀と異なり、参列者を招かず、家族や親族などごく身近な人だけで行われます。枕経を行うには故人を北枕に寝かせ、故人の枕元に枕飾りという小さな祭壇を設置します。その後、僧侶をお招きして枕経を唱えて貰います。

なお、浄土宗・浄土真宗では枕経を行わず枕勤めという枕経とほぼ同等のことが行われます。

本来の枕経

かつての枕経は人が亡くなったあとではなく臨終間際(なくなりそうなとき)に行われるのが一般的でした。これは枕経を行うことで故人が迷いなくあの世に行けると考えられていたからです。しかし、現代では枕経を臨終間際に行うのは珍しく、ほぼ亡くなった後に行われます。

枕経の服装

枕経の服装については特に喪服を着る必要はありません。派手な服装でなければ普段着であっても問題ないとされています。

枕経のお布施について

一般的に枕経でお布施を渡すことはありません。これは枕経が葬儀・通夜の儀式の一つとされているためです。したがって、枕経の際にはお布施をお渡しせず、葬儀の後にまとめて渡すようにします。

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