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用語集

般若心経(はんにゃしんぎょう)

仏教の神髄が説かれているとされるお経。正式には般若波羅蜜多心経という。

解説

わずか200文字程度の中に仏教の神髄が説かれているとされているお経を般若心経といいます。般若信楽には仏教においてもっとも重要な悟りを開くための方法が書かれています。般若心経は正式には般若波羅蜜多心経といい、お経の中でもかなり有名なもので日本人であれば誰しもが般若心経という言葉を耳にしたことがあると思います。

般若心経の歴史

般若心経はもともとは紀元前後~1世紀ごろに成立したとされる般若経がもとになっています。この般若経をさらに詳しくまとめたものが大般若波羅蜜多経というお経です。このお経は600巻にも及ぶ膨大なものです。600巻ものお経を唱える事や理解することはかなり難しかったため、大般若波羅蜜多経の中でも重要な部分を抜粋してまとめたものが般若心経であるとされています。

般若心経の意味

般若心経には悟りの開き方が説かれています。それでは具体的に般若心経にはどんなことが書かれているのでしょうか。
実は般若心経は観音様とお釈迦様の弟子のシャーリプトラの対話を表すものとなっています。観音様は般若心経の中であらゆるもには実態がないという「空の思想」を説いています。そして、観音様は般若心経の中で「この世のあらゆるものに実体がないということは、生まれることも滅びることも、汚れることもきれいになることも、増えることも減ることもない」「老いも死もなく、老いや死がなくなることもない。苦しみやその原因もないし、苦しみがなくなることも、苦しみをなくす修行法もない」と説いています。こうした教えが般若心経の中では説かれています。

般若心経を唱える宗派

般若心経には仏教の神髄が説かれているため、多くの宗派で唱えられています。曹洞宗・天台宗・浄土宗・真言宗などで唱えられています。一方で浄土真宗・日蓮宗・法華宗では般若心経を唱える事はありません。また、神道でも一部において般若心経を唱える場合があるそうです。

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