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用語集

年忌法要(ねんきほうよう)

仏教において定められた年単位で行う儀式のことを指す用語。回忌法要ともいいます。

解説

年忌法要(ねんきほうよう)とは、仏教的な観点から区切りがいいと判断され、定められた年単位で行う儀式のことです。その歴史は古く5~6世紀ごろには体系化されていたといわれており、故人への弔いの気持ちを忘れない・供養するという考えの下、年忌法要が作られていったそうです。ただし、昔の年忌法要は現代のように何十年にも渡って継続するものではなく、日本でも鎌倉時代までは長くても三周忌程度まででした。現代の年忌法要の役割については下記をご参考ください。

年忌法要の節目ごとの役割

ここでは弔い上げとされることの多い、三十三回忌までの各年忌法要の役割を解説していきます。

一周忌

年忌法要は四十九日法要(忌明け法要)を終え、故人の死後1年が経過した一周忌から始まります。お通夜やお葬式ほどではないにせよ盛大に行われることが多く、僧侶はもちろん、遺族・親族だけでなく友人や知り合いを呼んで法要をします。なお、一周忌を終えることで「喪が明ける」とされていますので、この日以降、結婚式に類するお祝い事に参加することが可能になります。

三回忌

三回忌は故人の死去日から、満二年目に行われる追善供養です。一周忌同様に友人や知り合いを呼ぶこともあり、会食もします。

七回忌

一般的には七回忌以降のタイミングで遺族・親族だけが追善供養に招かれるようになっていきます。これまでと変わらず僧侶による読経と焼香は行いますが、最近では会食の席を設けないことが多いようです。

十三回忌~二十七回忌

十三回忌からは規模が縮小され、年忌法要を斎場ではなく自宅で行う家庭が増えてきます。また、二十三・二十五・二十七回忌は併せて行われるor省略されるのがほとんどです。

三十三回忌

三十三回忌は弔い上げのタイミングとして最も一般的とされています。そのため、十三回忌~二十七回忌までとは違い、斎場を利用して故人の友人や知り合いも呼んで盛大な法要がされることが多いようです。ただし、地域や宗派によっては三十三回忌が終わっても追善供養が継続されることもあります。

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