宗教儀式を行わない葬儀ならお坊さんのいないお葬式「用語集」ページ

用語集

無縁仏(むえんぼとけ)

葬儀や供養を行う者がいない死者を指す用語。もしくはこれらの霊を指す場合もある。

解説

亡くなった人の中で葬儀や供養を行う人がいない人を無縁仏といいます。また、葬儀や供養を行う人がいない人の霊魂自体を無縁仏と呼ぶ場合もあります。さらに、亡くなった当初は葬儀や供養を行う人がいたとしても途中で供養(お墓の管理)を行う人がいなくなった場合においても無縁仏となります。近年では少子化や未婚率の増加によってお墓を継ぐ人がいなくなることが多々あり、こうした事から無縁仏が増加傾向にあるとされています。

無縁仏のお葬式

葬儀や供養を行う人がいない死者のことを無縁仏と呼びますが、葬儀を行う人がいない場合は誰が葬儀を行うのか疑問を持つのではないでしょうか。亡くなった人に葬儀を行う人(親族など)がいない場合は市区町村などの行政機関によって葬儀が執り行われます。市区町村による葬儀は非常に簡素なものとなっており、直葬に近い内容になります。当然ですが、葬儀に参列者はいません。

無縁仏の供養

無縁仏の遺骨は行政機関が提携しているお寺や公営の霊園などに安置されます。基本的には無縁仏の為に立てられた合祀墓に安置されます。供養は行政機関が委託した寺院などによって執り行われるのが一般的です。

無縁墓

供養する人や管理する人がいなくなったお墓を無縁墓といいます。無縁墓に納められている仏様を無縁仏と呼びます。近年ではこうした無縁墓が増加しており、社会問題になりつつあります。無縁墓については法律に則ってお墓の管理者が整理することが可能となっています。

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