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用語集

弔辞(ちょうじ)

仏式葬儀の際に、故人と親しかった人が送るお別れの言葉を指す用語。

解説

弔辞(ちょうじ)とは、仏式で葬儀を行う際に故人と親しくしていた方が送るお別れの言葉のことです。弔辞を書く場合には、時間にも配慮して約3分で収まるようにスピーチ内容を決めなければならないので、字数の目安としては800字~1200字程度だと考えてください。また、弔辞は普通の紙ではなく、巻紙・奉書紙に薄墨の毛筆で書くという決まり事を守ることも重要とされていますが、毛筆で書きにくい場合にはペンを使用しても構わないとされています。
弔辞を書く際の注意事項や作法については下記をご参考ください。

弔辞の注意事項

弔辞には文字を連ねる紙や筆記具の他にも、重要な注意事項があります。それは「忌み言葉」を使用しないことです。忌み言葉とはたびたび、また、いよいよといった重ね言葉を意味するものや、死亡、離別といった直接的な言葉のことでこれらは葬儀やお通夜の場には相応しくないとされています。
なお、人が亡くなった際に「ご冥福をお祈りいたします」というお悔やみの言葉は仏式特有の考えからくるものですので、他宗教での使用は避けてください。

弔辞の作法

まず弔辞を読むタイミングは葬儀の進行係に委ねられています。進行係から指名があり次第起立し、遺族に向かって一礼をしてください。その次に今度は故人の祭壇の前まで進み一礼し、このタイミングで準備しておいた弔辞を取り出し、上包みを弔辞の下に持ったら右手で弔辞を開き、目の高さに捧げて読み始めます。弔辞を読み終えたら畳んで上包みに包みます。
読み終えた後はそのまま退場するのではなく、「弔辞」の文字が故人に向くように弔辞を祭壇に置き、故人に一礼・ご遺族にも一礼し、席に戻ります。

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