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用語集

曹洞宗(そうとうしゅう)

道元を開祖とする禅宗の一つであり、鎌倉仏教のことを指す用語。

解説

曹洞宗(そうとうしゅう)とは、元は中国の禅宗五家(曹洞、臨済、潙仰、雲門、法眼)の一角を担うものであり、日本での曹洞宗は中国へ渡り、曹洞宗の僧侶に師事した道元が開祖とされています。曹洞宗の総本山は永平寺と總持寺であり、曹洞宗は全国に10,000近くの寺院があり特に大きな勢力を持っている鎌倉仏教としても有名です。
曹洞宗の特徴として一番大きいものは「悟りを拓くことを目的としていない」ことにあります。悟りは座禅を日々行うことで生活の安定を図り、その結果として拓けるものだと考えられています。また、座禅は道元の「正伝の仏法」の伝道から始まっており、仏性に気が付く大切な時間でもあります。座禅を組むことによって日々の我欲から抜け出し、報恩感謝の気持ちを育むことにも繋がるという訳です。
なお、座禅には正しい作法も存在していますが、座禅中に何も考えず心を落ち着かせることがなによりも重要とされているため、難しく考える必要はないようです。
加えて、ただひたすら座禅を行うことを「只管打坐(しかんたざ)」といい、これも曹洞宗の大きな特徴です。

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