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用語集

花まつり(はなまつり)

釈迦の誕生日とされる4月8日に行われる仏教行事。灌仏会とも。

解説

お釈迦様の誕生日は4月8日とされており、その誕生日に行われる仏教行事(法要)を花まつりといいます。花まつりは灌仏会(かんぶつえ)や降誕会(ごうたんえ)とも呼ばれており、お釈迦様が生まれた直後の様子を表す仏像(天上天下唯我独尊)に甘茶をかける儀式が行われます。花まつりにおいて仏像に甘茶をかけるのは、お釈迦様が生まれた直後に龍が天から甘露を降らせたという逸話に基づいているとされています。なお、花まつりで使われる仏像は様々な花で飾り付けられた花御堂(はなみどう)の中に安置されており、これが花まつりの由来になったともされています。

花まつりの起源

今ではお釈迦様の誕生を祝う法要を指し示す言葉として灌仏会よりも花まつりという言葉が一般的になっていますが、花まつりという言葉が使われるようになったのは1910年代とされています。それまでは、灌仏会という呼称が一般的でしたが花まつりが執り行われる時期が桜が咲く4月であること、仏像を花で飾られた花御堂に安置することなどから次第に花まつりと呼ばれるようになったとされています。

また、花まつりという言葉自体については一部の書籍では日本ではなくドイツ生まれであるとされています。1900年代にドイツにいた日本人により、花まつりを模した行事が開催され、これが話題となって花まつりが日本に広まったという説も存在しているのです。

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