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用語集

焼香(しょうこう)

お香を燃焼させて香り(かおり)を立てることを指す仏教用語。

解説

焼香とは、様々な目的のためにお香を燃焼させて香りを立てることです。正確には焼香には主に2種類の方法があり、ひとつはお線香を手向ける方法、もうひとつは抹香(まっこう)と呼ばれるものです。抹香とは、細かく砕かれた木片を指先でつまみ、香炉に置かれた炭へパラパラとくべる方法のことです。また、一般的なイメージとしてお焼香と聞くと、抹香を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、お線香をそのまま手向けること立派な焼香のひとつです。なお、焼香の目的についてはいくつか下記でご紹介しております。

焼香の目的

清める

自分自身、そして供養を行う場、空間を清めるためにお焼香をする目的で焼香は利用されます。

仏法僧に捧げる

仏法僧とは仏教の教義や布教において重要視される3要素のことを指しており、三宝(さんぼう)ともいいます。仏法僧の「仏」は仏様、「法」は仏様の教え、「僧」は僧侶の集団や社会を意味しています。この場合の焼香は、仏法僧に良い香りを届けて、故人への供養に繋げるというものです。

仏様や故人の食事

仏様や故人は飲食をすることができないとされています。そのため、代わりとして香りを食するといわれているため焼香をします。

仏様を祀る

仏様を祀る場所は、荘厳(しょうごん)する習わしがあります。荘厳とは主に花、灯明(とうみょう)、香(こう)をもって仏様を祀るに相応しい場を飾り付けて整えることをいいます。焼香はここでいう「香」にあたりますので飾りつけの一部として焚きます。

極楽浄土の世界を表現する

極楽浄土は良い香りに満ちていると考えられていますので、焼香をすることで良い香りが漂い、極楽浄土の世界が表現できます。

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