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用語集

十七回忌(じゅうななかいき)

故人の死去日から、満十六年後に行われる年忌法要のことを指す仏教用語。

解説

十七回忌法要は、十三回忌法要の後に行われる法要のことです。十七回忌以降も追善供養を長く行っていくのであれば話は別ですが、最近では様々な要因によって十七回忌を弔い上げとする家庭も多くありますので、家庭によっては特に重要な法要になりえる可能性もあります。
そのため事前準備のために、流れや準備物を把握しておく必要がありますので、下記を参考にしてください。

十七回忌法要の流れ

日程を決める

法要や法事をする際には、まず日程を決める必要があります。日常生活との兼ね合いもありますので、祥月命日に拘らず、土日に行うのが無難でしょう。

僧侶に声掛けをする

日程が決まったら、会場としての選択肢である会館・自宅・お寺の中から都合に合わせて予約を取りましょう。その後、僧侶に日程と会場を伝えますが、この際に弔い上げをすることを決めているのであれば、その旨を伝えておきましょう。

案内状を送る

日程・会場・僧侶の手配が完了したら、最後に参列者に案内状を送りましょう。その際、弔い上げの案内として一文を入れておくと親切です。

読経・焼香をする

十七回忌法要当日には僧侶による読経や参列者による焼香が行われます。なお、説法をしていただくこともあります。

お墓参りをする

基本的に僧侶は読経と焼香が終わり次第退場するという流れが多いようで、その後は故人のお墓参りをする家庭もあります。
会食の席を設ける場合にはその手配と連絡をしておきましょう。

位牌の片づけ・永代供養をする

弔い上げをしたのであれば、落ち着いたタイミングで位牌の片づけや永代供養をお願いすることになります。位牌を片付ける際には、お寺でお炊き上げをしてもらう必要がありますので、僧侶に相談してみましょう。また、永代供養も合祀墓・先祖代々の墓のどちらを利用するか選択をしなくてはなりません。

十七周忌の費用

十七回忌法要には会場費・引き出物代・会食代に加えて、僧侶へのお布施が必要となります。
その内訳としては、会場費・会食代は場所や日取りによって変動し、引き出物は2,000~5,000程度。お布施については読経代・お車代・御膳代があり、それぞれの費用の相場は読経代が3〜5万円、お車代が3,000円〜1万円、御膳が5,000円〜1万円とされます。これら全てを含めると、合計でかかる費用は10万~15万円程度になります。
参列者の立場からはお香典の持参をしなければならないので、故人との関係性に適した香典金額を持参するようにしてください。

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