宗教儀式を行わない葬儀ならお坊さんのいないお葬式「用語集」ページ

用語集

野辺送り(のべおくり)

葬儀場から火葬場まで故人を見送ることを指す用語。または、その行列を指す。

解説

葬儀場から火葬場まで故人を見送ることを野辺送りといいます。かつては葬儀が終わると親族や近隣住民によって棺を担ぎ、葬儀場や自宅から火葬場や墓地まで行列を作りながら棺を運ぶのが一般的でした。これが野辺送りと呼ばれていました。

しかし、現代では葬儀に近隣住民などを呼ぶことも少なくなり、棺についても霊柩車に載せて火葬場まで運ぶことが一般的となり、本来の意味合いでの野辺送りは珍しいものとなりました。現代では葬儀が終わった後に火葬場まで行くことを野辺送りと呼ぶことが多くなっています。

野辺送りとは

現代ではあまり見られなくなった野辺送りですが、かつての日本では野辺送りが一般的に行われていました。

野辺送りは親族だけではなく、近隣住民も参加します。基本的に野辺送りは自宅や葬儀場から墓地まで棺を運ぶ際に行われます。野辺送りではそれぞれに役割が決められており、、松明(たいまつ)、提灯、六道を先頭に、旗(故人の名前などを記した銘旗)、龍頭、花籠、香炉、四華花、膳、位牌、遺影、天蓋、霊柩(輿)という順番で行列を作ります。この中で位牌は喪主が持ち、膳や遺影は身内が持ちますが、その他については近隣住民などが持ちます。

電話をかける(無料) 資料請求