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用語集

涅槃図(ねはんず)

お釈迦様が沙羅双樹の木の下で涅槃に入る時を書いた絵画。仏涅槃図とも。

解説

お釈迦様が亡くなる様子(涅槃)を描いた絵画を涅槃図といいます。涅槃図は仏涅槃図と呼ばれる場合もあります。涅槃図では中心に沙羅双樹の木の下に頭を北に向け、顔を西に向けた状態で横になられているお釈迦様が描かれています。お釈迦様の周りには十人の弟子が描かれており、上空にはお釈迦様の母親が描かれています。涅槃図は重要文化財にも指定されているものもあり、有名な絵画ですので、目にしたことがある人も多いかもしれません。

北枕

故人を安置する際に頭を北側に向けることを北枕といいます。この北枕は涅槃図を模したものと言われており、お釈迦様と同じ姿勢で寝かせることで故人を早くお釈迦様の元へ行かせたいという願いが込められているとされています。つまり、北枕には個人を早く成仏させたいという思いが込められているわけです。

しかし、故人を北枕で寝かせたいと思っていても家の間取りなどによっては北枕が難しい場合もあります。その場合は涅槃図ではお釈迦さまが顔を西側に向けて寝ていることから故人の頭を西に向けて寝かせてもいいとされています。

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