宗教儀式を行わない葬儀ならお坊さんのいないお葬式「用語集」ページ

用語集

時宗(じしゅう)

浄土宗の一宗派のことを指す用語。

解説

時宗(じしゅう)とは、鎌倉時代の僧侶である一遍上人を開祖とする、浄土宗の一宗派のことです。時宗の歴史を語る上で重要になってくるのが、”日に6回、決まった時間に念仏を唱える”というものなのですが、その行いから一遍上人とその弟子たちは「六時念仏衆」と呼ばれていました。また、「六時念仏衆」たちは布教活動を16年の間日本全国で行いましたが、その際に「ご賦算」を活用した布教方法を採用していたといわれています。ご賦算の大きさは縦7.5センチ、横2センチなのでお札の中ではかなり小さな部類にあたるのですが、「南無阿弥陀仏決定往生六十万人」と書かれたご賦算にはすべての生きとし生けるものは極楽浄土にいくことができるという意味合いが込められており、身分に関わらず多くの人々に配布されました。
また、時宗の正式なスタイルでの葬儀はされる機会が少なくなってきていますが、参考までに下記でいくつかご紹介いたします。

時宗の葬儀儀式

下炬引導

下炬引導(あこいんどう)は僧侶が故人に引導を渡すために行う儀式のことです。法具を松明として扱い火葬における点火を演出し、下炬の偶(あこのげ)を読み上げます。

念仏一会

念仏一会(ねんぶついちえ)は「南無阿弥陀仏」を僧侶と参列者で唱える儀式のことです。

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