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用語集

祭祀財産(さいしざいさん)

先祖を祀る際に必要なもので、相続税等の対象外にあたるものを指す用語。

解説

祭祀財産とは、位牌・仏壇・墓石・神棚に代表される、先祖を祀る際における必需品のことです。祭祀財産の特徴としては、相続財産と呼ばれる現金や土地等の相続税の対象外になる点です。この財産の考え方を利用して、最近では相続税対策に生前でのお墓購入をする方が増えています。人が死んだ際には納骨や散骨を行う必要がありますが、まだまだお墓への納骨をする考えが根強い日本では、人の死後に遺族がお墓を購入することも多くあります。そうしたシチュエーションだと、たとえ故人となる人がお墓の購入費としてまとまった金額を用意していたとしても、金額に応じた相続税を取られることになります。ですが、お墓を生前購入しておけば、祭祀財産扱いになりますので余計な出費を抑えられるという訳です。
ただし、この考え方を利用して換金率の高い金やプラチナでお墓を建てたとしても、先祖を祀るためのものではないと判断されれば通常通り相続税を徴収されますので、解釈違いには注意してください。

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