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用語集

香典返し(こうでんがえし)

お葬式・法要等に際して受け取った香典に対しての返礼品のことを指す仏教用語。

解説

香典返しとは主にお葬式に際して受け取った香典に対しての返礼品を示します。香典返しは四十九日が明けた時点(満中陰・まんちゅういん)で行うケースもあり、この場合には「満中陰志(まんちゅういんし)」と呼ぶ地域もあります。また香典を頂く時期に関わらず、香典返しを「粗供養(そくよう)」と呼ぶ場合もあります。
また、香典返しの費用としては受け取った香典額の三分の一~半分を目安とするのが一般的です。例えば受け取った香典が5千円であれば2千円~2千5百円程度、1万円であれば3千5百円~5千円程度の香典返しを用意します。代表的な香典返しには食品や日用品に代表される「消えもの」が挙げられますが、最近では「カタログギフト」を活用して、香典返しの受け取り手が欲しいものを選んでもらうようにしているケースも多いようです。
なお、香典返しにはタブーとされる商品もありますので、下記でご紹介します。

香典返しのタブー

生もの

肉や魚といった「四つ足生もの」に該当するものは、仏教における四十九日まで精進料理を食す風習の流れにより、香典返しには不向きとされています。

慶事物

香典返しには慶事の際に活用される昆布・お酒・鯛といった慶事を連想させるものは避けるようにしましょう。

商品券や金券

商品券や金券はタブーとまではいきませんが、人によっては香典返しの金額が分かってしまうことから好ましくないと考える方もいます。

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