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用語集

袈裟(けさ)

僧侶が着用している服を指す仏教用語。

解説

袈裟は仏教における宗教者である僧侶が身に着けている服のことで、その起源としては仏教発祥の地であるインドとされています。
当時のお坊さんは財産を持つことを禁じられており、非常に質素な生活を送っていました。そのため、服装も布1枚を身にまとっていただけだったようです。この布は、用を足したあとにお尻を拭くくらいしか役に立たない布きれを、縫い合わせて作られていたことから、袈裟のことを糞掃衣(ふんぞうえ)ともいいます。その後、仏教が中国や日本に伝わると、財産を持たないための服装という本来の意味合いが薄れ、単純に僧侶であることを表す服装に変化しました。
また、実は袈裟の色は僧侶の階級を示すものにもなります。宗派によっては13~16もの階級が存在し、どの色がどの階級に相当するのかは宗派によって異なりますが、一般的には緋色や紫色が高位に位置します。もう少し下は萌黄色・黄色・浅葱色などです。

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