宗教儀式を行わない葬儀ならお坊さんのいないお葬式「用語集」ページ

用語集

繰り出し位牌(くりだしいはい)

本位牌の一つであり、複数枚の札板を入れることが可能なものを指す仏教用語。回出位牌ともいう。

解説

繰り出し位牌とは、先祖代々の位牌が増えた際に管理ができるよう、複数枚の札板が入れられるように設計された本位牌のことです。その性質上、本位牌を始めて購入する方が選ぶものではないので、その存在すら知らないという方も多いと思いますが、お仏壇に多くの位牌を祀っている家庭では利用していることもあります。
基本的に仏式で葬儀をしているのであれば宗派によって決まりはないので、自由に選ぶことができるのも特徴です。また、繰り出し位牌は屋根や扉の有無だけでなく、形の種類も豊富なので下記で代表的なものをご紹介いたします。

繰り出し位牌の形

春日型

シンプルで最もポピュラーとされる繰り出し位牌であり、江戸時代から作られているもの。蓮華付春日型というものは通常の春日型の台座に彫刻のあるものを指しています。

勝美型

伝統的な塗り技法である虫食い塗りを用いた位牌のこと。

また繰り出し位牌を利用する際には、開眼供養と閉眼供養をする必要がありますので、事前に懇意にしている僧侶に相談しておきましょう。

電話をかける(無料) 資料請求