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用語集

禅宗(ぜんしゅう)

修行の中でも座禅を重視している仏教の宗派を指す用語。

解説

仏教には様々な宗派があります。宗派が異なると経典や修行の内容も異なります。こうした仏教の宗派の中でも修行として座禅を重視する宗派を禅宗といいます。禅宗では教えを経典や言葉で伝えるのではなく座禅をし、精神統一を行うことで自ら習得するものとしています。

具体的には曹洞宗・臨済宗・黄檗宗が禅宗であるとされています。

禅の歴史

禅宗における考え方などを表す”禅の教え”は現在では仏教が主流ではない欧米などでも”ZEN”と呼ばれ広く浸透しつつあります。この禅宗の始まりはインドから中国へ渡った達磨という僧により広められたと言われています。

もともと仏教では座禅自体は修行の一つとされていたのですが、達磨は座禅を特に重要な修行としたと考えられています。この達磨の教えは唐時代の中国に広まり宋時代にかけて禅宗として確立されるようになります。その後、明時代に入ると徐々に衰退していくようになります。一方、日本では鎌倉時代に禅宗が伝えられ、仏教の一つとして確立され広く浸透しました。

また、日本人の文学者により禅に関する英文の文献などにより欧米でも禅の考え方や文化などが広く伝えられました。

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