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用語集

経典(きょうてん)

釈迦の説いた教えが書かれたもの。お経とも。

解説

お釈迦様が説いた教えが書かれたものを経典と言います。経典という言葉にはあまり馴染みがないかもしれませんが、お経とほぼ同じものです。経典にはお釈迦様の説いた教えが書かれています。ちなみに経典はお釈迦様が自分で書いたわけではなくお釈迦様の教えを聞いた弟子達によって作られたものとされています。そのため、弟子などによって教えに対する解釈が微妙に異なっており、宗派などによっても重視する経典は異なります。経典には様々な種類があり、経典の種類は8万4千種ほどあるとも言われています。

経典の中でも摩訶般若波羅蜜多心経(まかはんにゃはらみたしんぎょう)は誰もが一度は耳にしたことがあるほど有名なものです。

経典の種類

経典は仏教でも宗派ごとに重視しているものが異なります。ここでは代表的な宗派の経典をご紹介します。

天台宗

天台宗において最も重視している経典は「妙法蓮華経(みょうほうれんげきょう)」です。「妙法蓮華経」ではお釈迦様が説いた「全ての人が平等に悟りの境地を」という教えが謳われています。

真言宗

真言宗において重視されている経典は「大日経」「金剛頂経(こんごうちょうぎょう)」です。この他にも「般若心経」などは葬儀・法要でもよく読経されます。

浄土宗

浄土宗において重視されている経典は「阿弥陀経」「観無量寿経(かんむりょうじゅきょう)」「無量寿経」になります。この3つ経典を「浄土三部経」といいます。

曹洞宗

曹洞宗において重視されている経典は「正法眼蔵(しょうぼうげんぞう)」と「伝光録(でんこうろく)」です。この他に曹洞宗では「般若心経」もよく読経されます。

臨済宗

臨済宗では「般若心経」「観音経世尊偈(かんのんぎょうせそんげ)」「大悲咒(だいひしゅ)」などが経典としてよく読経されています。

浄土真宗

浄土真宗も浄土宗と同じように経典の中でも「浄土三部経」を重視しています。ただし、浄土宗と浄土真宗では浄土宗が「観無量寿経」を重視する傾向にあるのに対して、浄土真宗では「無量寿経」が重視されているという違いがあります。

日蓮宗

日蓮宗では経典の中でも「妙法蓮華経」を重視しています。

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