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用語集

プロテスタント

宗教改革運動などによりカトリックから分離してできたキリスト教の教派。

解説

プロテスタントは宗教改革運動などによりカトリックから分離してできたキリスト教の教派の一つです。プロテスタントはラテン語で「抗議する」という意味であり、カトリックの信仰や考え方などについて疑問を抱いた人々に広まったものとなります。

カトリックとプロテスタントではいくつか大きな違いがありますが、大きな違いの一つが「罪」に関する考え方です。カトリックではどんな罪人でも善行(寄付やボランティア)を行えば救われると考えられています。一方でプロテスタントではどのような罪人でも信仰によって救われると考えられています。このように同じキリスト教でもプロテスタントとカトリックでは大きな違いがあります。

プロテスタントの葬儀

同じキリスト教でもプロテスタントとカトリックで葬儀の特徴は異なります。

まず、プロテスタントの葬儀はカトリックに比べると自由であるとされています。カトリックの葬儀ではキリスト教の儀式を中心とした通夜や葬儀が一般的です。一方でプロテスタントでは「故人ではなく神に祈りを捧げ、そして遺族を慰める」という考え方に基づいて行われるため、葬儀は基本的な形式に沿いつつも比較的、自由に執り行えます。プロテスタントの葬儀についてはキリスト教の完全な信者ではない人やその他の宗教の人でも執り行うことができるそうです。

具体的なプロテスタントの葬儀の流れは以下のようになります。

①:賛美歌の合唱・聖書の朗読・通夜の祈り

お通夜にあたる前夜式では讃美歌の合唱と聖書の朗読から始まります。その後、牧師と共に通夜の祈りを捧げます。

②:牧師による説教

プロテスタントではお通夜において牧師による説教が行われます。

③:献花

仏式での葬儀の代わりに、プロテスタントでは献花を行います。

④:喪主挨拶

献花が終わると喪主からの挨拶が行われます。

⑤:葬儀・告別式

前夜式の翌日に葬儀・告別式を執り行います。葬儀・告別式では聖書朗読、讃美歌の合唱、牧師による説教、オルガンの演奏などが行われます。

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