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家族葬の費用感とは?家族葬の料金内訳をご紹介。

家族葬という葬儀の形態が非常に増えています。今までの一般的な葬儀とは、家族親戚だけでなく、友人や会社関係、ご近所の皆様といった方々に広くお知らせをして、参列をして頂く葬儀が普通でした。ところが、超少子高齢化社会になってしまった日本では、望まなくとも家族葬が増えているというのです。今回のコラムでは、そんな家族葬についてどんなものか?内訳や全体的な費用感はどんなものなのか?などを解説していきたいと思います。

【目次】
そもそも家族葬とは?
家族葬の料金内訳を解説
家族葬の費用感は
今回のまとめ

そもそも家族葬とは?

女性スタッフ
家族葬とは、そもそもどんなお葬式の事なのでしょうか?
家族葬は、2000年くらいから徐々に広まり出したお葬式の名称です。もともとあった言葉ではなく、どこかの葬儀社が商用的に生み出した名称と言われ、「小規模で費用が安く済みそう」というイメージから徐々に広まってきました。
家族葬という名称の誕生からしばらくは、急激に広まるという事はなかったのですが、2015年くらいから全国的に爆発的に増加してきました。また、2020年初頭から世界中でパンデミックとなった新型コロナウイルスの感染拡大によって、それまで家族葬は少数派であった地域においても、家族葬が主流になってしまったとも言われます。

家族葬は、その名の通り家族だけで行われる葬儀と捉えられがちですが、実際には次の様に定義される事が多いようです。

家族葬とは、家族を中心としたごく近親者のみで行われる葬儀

このことから、必ずしも家族だけではないですし、規模(人数)についても様々なケースがあるのですが、実際は皆様がイメージされている通り、家族を中心とした小規模な葬儀である事がほとんどです。

とは言え、本当に家族葬の規模は様々です。例えば、家族葬とはいえ、田舎の地域で親戚が多く、家族+親戚で50人近い葬儀もあれば、本当に家族だけで数人の葬儀もあります。
また、家族葬で行うと希望されていたにも関わらず、故人の交友関係が広く、葬儀が始まってみれば100人以上の参列者が来るお葬式になってしまったというケースもあります。

家族葬の料金内訳を解説

次に、家族葬の料金内訳を解説します。
家族葬に限らずですが、葬儀費用の内訳は次の通りです。①葬儀プラン料金②付帯料金③必須付帯料金④お布施など宗教者への礼金。以上が一般的な葬儀社の葬儀料金の内訳になります、※④お布施は葬儀社に支払うものではありません。

家族葬だと、イメージとして小規模で安いと思われている方も多いと思います。この考え方は、ほとんどの場合間違ってはいませんが、大正解でもありません。
なぜなら、家族葬だからといって葬儀費用が安くなる要素は②の付帯料金が少ないくらいだからです。付帯料金とは、主に返礼品や食事といった、参列者の人数によって増減する可能性のあるものになります。家族葬では、やはり一般葬と比べれば参列者が少ないケースが多い為、この付帯料金の部分が抑えられる傾向にあります。

しかし、それ以外の部分については実は家族葬も一般葬もあまり変わりありません。
なぜなら、付帯料金のように人数によって増減する部分以外は、家族葬でも一般葬でも使用する物・空間・人的サービスはほとんど変わらないからです。
家族葬だから「棺」はナシでいい、という事はありませんよね。お坊さんなどへのお布施にしても同様です。家族葬だから葬儀の内容を省く事はありませんので、基本的にお布施の金額なども同じになるのです。

家族葬の費用感は

葬儀費用イメージ
家族葬の費用感はどんなイメージなのでしょうか?前述の通り、家族葬だからといって基本的に葬儀にかかる費用はあまり変わらないものなのですが、あくまで一般論としての費用感をお伝え致します。
①葬儀プラン料金:30万円から300万円くらいまでの葬儀プラン料金を揃えている葬儀社が多いと言われますが、家族葬で行う場合、ボリュームゾーンとされるのが60万円~80万円くらいのプランです。

②付帯料金:食事や返礼品などになります。親戚や参列者の人数によって変動しますが、総数で20名くらいの葬儀であれば、一人1万円程度、つまり20万円くらいとみておくとよいでしょう。

③必須付帯料金:葬儀社によってこの内容は異なりますが、葬儀場の使用料やサービス料などが該当します。この部分で20万円くらいと考えておけば良いでしょう。

④お布施など:地域・宗教や宗派によって随分と差があります。安い所で15万円くらいから。高いと100万円を超える事も珍しくありません。全国平均では47万3000円と言われています。

以上を合計しますと、①60万円+②20万円+③20万円+④50万円の合計で総額150万円となります。※葬儀社への支払い分だけであれば、100万円です。

今回のまとめ

家族葬では、確かに付帯料金の部分が抑えられる傾向にありますので、一般的には通常の葬儀より安くなる事が多いのですが、一般葬と比べて大変安いかと言うと、そうではないケースの方が多いようです。
お坊さんのいないお葬式、つまり無宗教形式のお葬式では、お布施などの宗教者への礼金が一切必要ありません。特定の宗教を信仰していない人が多いため、最近は多くの方に選ばれているお葬式になります。

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