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コラム

葬儀の準備

葬儀の互助会はいくらかけると良いの?

互助会は冠婚葬祭の為に一定の額を毎月積み立てて行く方法を言います。これを前受金方式といい、冠婚葬祭をおこなう時に利用できます。葬祭は突然訪れるため、万が一の時に支払いの負担を少しでも減らしておくための積み立てです。また、加入した企業の冠婚葬祭のサービスを会員価格で使用できるメリットもあります。今回は葬儀に使う為の互助会はいくらかけると良いかをご案内いたします。

【目次】
1.互助会とは
2.葬儀費用で利用できる範囲
3.互助会は得なのか?
4.今回のまとめ

1.互助会とは

互助会とは加入者が将来おこなう葬祭の費用に備えて、一定額を毎月前払いで積み立てて行くシステムです。掛け金も各企業によって違いがありますが、1000円から3000円くらいが一般的に選ばれる掛け金です。万が一の時はこの掛け金を使って葬祭サービスの提供を受ける権利が発生します。前払いで積み立てたお金の1/2は割賦販売法に基づき営業保証金の供託及び前受業務保証金の供託委託契約を締結し保全をしています。その為、加入している企業が倒産しても積み立てている半分は必ず戻ってくることを保証しています。残りの1/2は企業の冠婚葬祭の建物の新築費用や維持費用、儀式で必要な貸衣装や祭壇、仏具などの購入費用に使われています。そして、この建物や儀式で必要な備品を使用する時は会員価格で利用する事が出来ます。

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2.葬祭費用で利用できる範囲

互助会を契約する時は必ず互助会契約約款の交付があります。その中に役務サービス等の内容があり、互助会を積み立てたお金で何のサービスが受けれるかが記載されています。葬儀だと一般的に祭壇セットと言われており、祭壇や棺や霊柩車などが一式になっています。この内容は各企業によって違います。その為、白木の祭壇だけがセットになっており、祭壇周りの花や供物や式場ローソクなどが別料金で請求されることもあります。つまり、20万円満期の互助会を2口持っているお家の方が、30万円の祭壇セットを使おうとしても1口しか使えず、残りの差額10万円とセット以外の実費は現金での清算となります。手元に残った互助会1口分は高い解約料を払って解約するか、継続して掛け続けるかのどちらかになります。ご丁寧な企業の役務には積立金に応じた手数料一覧が掲載されています。この様に互助会は決められたセットでしか使用する事ができず、葬儀代金の総額から互助会掛け金の総額を差し引く事が出来ないのです。そして、銀行等の金融機関への貯金とは違い、月掛け金には利息は発生しません。

3.互助会は得なのか?

互助会はまだ先に起こりえる冠婚葬祭の為に積み立てて行くシステムです。メリットとしては会員制の為、積立金が途中でも、豪華な葬儀が一般の方と比べて会員価格で利用できることや、この掛け金が保険と違い掛け捨てではない事があげられます。また、冠婚葬祭とは別に、企業が提携する店の割引優待などを受けることもできます。また、企業が催す見学会などの優待もあります。逆にデメリットとしては、積立金のみでの葬儀費用は賄えるわけではありません。互助会契約には契約約款があり、約款に記載されているサービスしか積立金は使用ができません。その為、追加料金が発生して何百万もの請求がおこったケースも珍しくはありません。また、互助会は解約金のトラブルも非常に多く発生しています。満期でも途中掛でも解約手数料が高額で、手元に戻ってくる現金は想像以上に少ないことがあります。また、解約の意向を企業に伝えると複雑な手続きを要求されたり、返金が速やかに行われなかったりするケースもあります。そして、家族が互助会に積み立てている事を知らなかった場合、加入している企業以外での利用は会社が違う為できません。その為、加入した人は家族に必ず知らせる必要があります。

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4.

近年の葬儀は家族葬や無宗教葬などの少人数で小規模な葬儀が増えてきております。互助会に加入している方々やこれから互助会に加入される方は、今一度約款を確認して葬儀に備えることをお勧めします。

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