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コラム

葬儀の準備

葬儀の現場で困ること 万が一の時は誰が依頼するの?【葬儀の依頼主】

実際に葬儀を依頼するために、葬儀社に連絡をする際は誰が電話をするのが一番良いのでしょう。
ここでは、葬儀を依頼する葬儀社に、誰が依頼すると良いのかについてご説明していきます。

【目次】
1.誰が依頼すると良いの?
2.喪主の選定について
3.喪主になる人がその場にいない場合は
4.まとめ

誰が依頼すると良いの?

電話
結論から述べると、その葬儀で喪主を務める予定の方が葬儀社に電話をして葬儀を依頼するのが一番スムーズです。

喪主とは、葬儀全般おいてその葬儀を取り仕切る役割を担う人のことです。様々な決め事の決定や、対外的な挨拶なども喪主の大切な役割となります。また、喪主は通常その家を継ぐ人が務める場合が多く、それは世間に対して「しっかりした跡取りがいます」と世代交代を伝える意味も持ちます。

ただし、例外的に喪主であっても実質的に「名前だけ」という場合もあります。具体的には喪主を務める方が未成年であったり、人前に出ることが苦手な方、配偶者や跡取りが女性しかいない場合においては喪主とは別の方が葬儀の一切を仕切る場合があります。したがって全ての喪主が必ず「葬儀の一切を取り仕切る」というわけではありません。

なお、少し話がそれますが、一昔前の喪主の役割として対外的な挨拶だけを行い、その他の実質的な葬儀の運営は「葬儀委員長」という役の方を立て、その方が一切を取り仕切るという習慣もありました。しかし、現在ではほとんどの地域でこの習慣は見られなくなっています。稀に大きな規模の葬儀の場合は葬儀委員長をたてて実施する場合もありますが、ある程度大型の葬儀であっても葬儀委員長を立てないことも増えてきました。

喪主の選定について

では、喪主はどうやって選べばよいのでしょう。
どうしても葬儀というのは突然のことであるため病院で逝去されたその時点では、葬儀で喪主を務めるのが誰か決まっていない場合も多いと思います。
一般的には喪主はその家を継いでいく方が務める場合が多いとされています。しかし、最近では跡取りがいらっしゃらない方なども増えており、喪主の選定方法は様々な場合がありますので少し事例をまとめてみました。

以下が一般的な喪主の選定方法になります。

長男がいて成人している 長男
子供はいるけど未成年 故人の配偶者
子供はいるけど女性のみ 故人の配偶者・長女・長女の配偶者
子供がいない 故人の配偶者
故人が独身 個人に対して一番血縁の濃い人

もちろん、この事例に当てはまらない場合もあると思いますし、故人が遺言で喪主を指定している場合や、その他様々な理由で葬儀の喪主は変わってきます。
絶対にこの人でなければならないということはありませんので、葬儀の喪主を決める際は、ご家族で話し合って決定してください。

喪主になる人がその場にいない場合は

電話
喪主になる人が遠方に住んでいるなどの理由によって、葬儀や搬送の依頼をすぐにできない場合もあると思います。その場合でも必ずしも葬儀や搬送の依頼をする時点で喪主が決定している必要はない為、代理の方が連絡をされても構いません。電話をかけて依頼をした後に喪主を決めても問題ありません。

なお、葬儀社や葬儀場に搬送の依頼をする際は、故人の住所や電話をかけた方の名前・住所・電話番号などを伝える必要がありますので分からない場合は事前に確認してからお電話をされると良いと思います。

まとめ

病院で大切な方が亡くなると、葬儀の依頼や搬送の依頼をしなくてはいけません。それは、多くの場合は突然であることが多いでしょう。また、病院では長時間故人を安置することが難しく、できるだけ早く搬送する必要があります。

こうした状況の中で喪主を決めて葬儀社へすぐに連絡をするのは難しい場合もあります。その場合はまずはご遺体の搬送だけでも葬儀社に依頼しましょう。また、普段から誰が代表者となるのか、誰が喪主を務めるのかなどについて予め家族や親族と話し合っておくと良いでしょう。

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