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一周忌法要の供物(お供え物)はなにがいい?選び方のコツや渡し方についても解説

一周忌法要は故人が亡くなってから満一年が経った頃にされる回忌法要の一つです。また、一周忌を済ませるとようやく喪があけるため、特に重要だとされています。
今回はそんな重要な一周忌に持参する供物について、選び方のコツや渡し方を詳しくご説明いたします。

【目次】
1.一周忌の供物の金額相場は?
2.一周忌の供物によく選ばれているのは?
3.一周忌の供物の渡し方
4.一周忌の供物における注意点やマナー
5.今回のまとめ

一周忌の供物の金額相場は?

一周忌にはお葬式やお通夜と同じように、香典を持参の上での参列がマナーです。また、香典とは別に供物も併せて用意すると、なお良いとされています。
しかしながら、あまりにも高価な品物を遺族の方に贈ってしまうと、後の対応で困らせてしまう可能性もあるため、故人で供物を贈る時は、3,000~10,000円程度のものを選ぶようにしましょう。数人でまとめて贈るのであれば10,000~20,000円が目安です。
また、一周忌独特の特徴が「子供や孫」も供物を用意するという点です。「子一同」「孫一同」等という風に親御さんが手配するのがよいでしょう。

一周忌の供物によく選ばれているのは?


ここでは一周忌の供物として、よく選ばれている品物をいくつかご紹介いたします。同じ法要でも四十九日法要で持参する供物とは少し違いますので、一周忌に適した供物の準備を整えましょう。

供物のおススメ

果物

果物は一周忌の供物として人気のある品物です。スイカ・メロン・りんごといった、丸みを帯びた果物がおススメです。なお、果物を供物として贈る場合には盛籠と呼ばれる形にラッピングを施す必要がありますので、スーパーやネットショップで購入をお考えの方は特に注意してください。
なお、盛籠は葬儀会社や一周忌で使用する会場によっては手配をしてくれる所もありますので、一度確認してみるのもよいかもしれません。

お菓子

お菓子も果物と並んで供物に人気の品物です。和菓子・洋菓子のどちらを選んでも問題ないとされていますが、おはぎやケーキのような日持ちしないようなものは避けてください。また、個包装されていると食べる際に手が汚れずに済みます。
お菓子を供物とする際には、煎餅・羊羹・クッキー・マドレーヌが代表的です。子供が参列者にいるのが事前に分かっているなら、ゼリーもおススメです。

お花

お花を供物として持参する際には、花束でなく供物としてアレンジされたものを選びましょう。花束だと枯れる心配があるため花瓶を別で用意することになるので、そちらの方が無難です。なお、お花は個人で選んでも問題ありませんが、花屋さんで一周忌用のものをくださいと言えば、予算やイメージに合わせて準備してくれます。

飲料

飲料は法要が終わった後の会食時に喜ばれます。お酒・ジュース・お茶といった一般的なものを持参するようにしましょう。
なお、一周忌を貸会館やホテルで行うのであれば、飲料の持参を厳禁としているケースもありますので、事前確認を取ってください。

線香・ろうそく

線香やろうそくは持参する方が多いため、配慮が必要な品です。最近では高級感のあるものやアロマセラピーにも使えるものもありますので、そちらを選ぶほうが喜ばれるでしょう。

一周忌の供物の渡し方


一周忌の供物は施主や親族に『訪問後、挨拶を終えてから』お渡しするようにしてください。また、その際には「御仏前にお供えください」と一言添えるとより丁寧な印象を与えることができます。
下記で供物にのしをつける場合について解説しておりますので、そちらも渡し方の事前準備としてご確認ください。

のしのつけ方

種類

一周忌の供物にかけるのしは、双銀結びきりの水切りのものが一般的です。また、仏教式の一周忌だと蓮の花がデザインされたのしがあれば、そちらを選びましょう。

表書き

のしを付けるのであれば、表書きが必須です。一周忌の表書きとしては「御供養」と書き、その下に供物を贈る人の名前を書きましょう。
なお、表書きを書く際には、喪が明けるため濃い墨を使用してください。

一周忌の供物における注意点やマナー


最後に一周忌の供物を贈る際の注意点やマナーをご紹介していきます。特に供物として贈ってはいけないものもありますので、気を付けましょう。

注意点・マナー

肉や魚は避ける

肉や魚は仏式において、供物として贈るのはマナー違反とされています。理由としてはそれらが殺生をイメージさせてしまうからです。同様の理由で葬儀や回忌法要の際には、コートやバックに動物の毛皮や皮を使用したものは避けるべきとされています。

高価すぎる供物は避ける

一周忌がいくら重要な回忌法要だといっても、度を越した供物を贈るのは、施主や親族が恐縮してしまう可能性が高いため避けましょう。

欠席の連絡は早めにする

一周忌にどうしても出席できないのであれば、施主に早めに連絡をしましょう。また、欠席しても供物や香典を贈ることはできますので、お詫びの手紙と共にそれらの手配を済ませておきましょう。

今回のまとめ

今回は一周忌法要について、供物として贈るには何がいいのかという点から、金額相場・お薦めの品物・渡し方・マナーや注意点などを詳しく解説してきました。
一周忌は回忌法要の中でも特に重要とされていますので、本記事を参考に準備を整えてください。

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