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兵庫県たつの市における葬儀の特徴や風習の解説

時代が移り変わる中にあってなお、葬儀の風習には地域差が少なからず残っています。本コラムでは、兵庫県たつの市における葬儀にはどういった特徴や風習があるかについて、たつの市の概要や文化とともにご紹介します。

【目次】
1.たつの市とは
2.たつの市の文化
3.たつの市の葬儀の特徴
4.たつの市での葬儀は「お坊さんのいないお葬式」
5.今回のまとめ

たつの市とは

兵庫県たつの市における葬儀の特徴や風習の解説
たつの市は、兵庫県の南西部に位置し、南を瀬戸内海に面している自治体です。南北方向に長い市域の北部は山地となっており、播磨五川(瀬戸内海東部海域の播磨灘に注ぐ主要な5本の川)の一つである揖保川が北から南へと流れる、自然豊かなこの地は、全般的に温暖で少雨の瀬戸内式気候です。市内中心部にかつての城下町の町割りや古い建物の残る街並みから「播磨の小京都」とも呼ばれます。
特産品としては、播磨平野で産出される小麦や大豆を原料とした素麺「揖保乃糸」や「たつの醤油」のほか、皮革製品なども挙げられます。また、港町として長い歴史を持つ室津では、牡蠣の養殖が盛んです。

たつの市の文化

市内揖西町(いっさいちょう)の恩徳寺と井関三神社とで毎年お盆の時期に行われる「さいれん坊主」は、たつの市の無形文化財ともなっている奇祭です。地元住民たちが長い竹竿の先に坊主頭にも似たほおずき形の灯籠を取り付けたものを掲げながら練り歩き、霊を慰め、供養します。一説には、室町時代に起きた嘉吉の乱で討たれた赤松一族を悼むためともいわれています。

たつの市の葬儀の特徴

兵庫県たつの市における葬儀の特徴や風習の解説
たつの市で行われる葬儀にだけ見られる風習といったものはありません。ここでは兵庫県で行われる葬儀全般の特徴をご紹介します。

三度回し

たつの市のある播磨地方の一部では、出棺時に棺を3度回転させる風習が見られます。全国各地に見られる茶碗割りの風習と同じように、故人の魂が家に戻ってくることなく成仏するようにとの目的で行われるとされます。

供花に樒

古来より日本に自生する常緑樹である樒(しきみ)は、見た目は榊に似ていますが、強い香りを持ち、さまざまな仏事に用いられます。供花には菊が一般的ですが、たつの市を含む兵庫県では代わりにこの樒が使われます。ただし、近年では樒に限らず菊も使われるケースも増えているようです。

香典袋は黄白水引

兵庫県に限らず関西地方では、黒と白(または双銀)の水引ではなく黄と白の水引をかけた不祝儀袋を用います。ただし、四十九日までは黒白の水引、その後の法事には黄白の水引といった使い分けも地域によりあるようですので、当該地域のしきたりがどうなっているかを確認しましょう。

髪納め

半紙に包んだ故人の髪を菩提寺に納める「髪納め」が行われる地域もあります。大々的に行われる性質の儀式ではなく、火葬の待ち時間を利用して寺へ出向くなどの行われ方が一般的です。

たつの市での葬儀は「お坊さんのいないお葬式」

なお、お坊さんのいないお葬式では、宗教形式であることにこだわっていない方に向けて、新しい葬儀のカタチ「想送式」を提供しています。想送式は、お経を読み上げたり戒名をつけるといった宗教儀式は行わず、ご参列の皆さまの想いで故人様を送る「想送の儀」をはじめ、故人様との思い出の手紙を読み上げたり思い出のムービーを流したりと、想い想いの葬儀内容を自由に選択し、こだわりあふれる葬儀で、大切な人との最後の時間を自由にお過ごしいただくことができます。また、宗教儀式を行うことがないため、宗教者への礼金も発生しません。たつの市での葬儀をお考えの方は、ぜひお坊さんのいないお葬式にお任せください。

今回のまとめ

たつの市で行われる葬儀に特有の風習はありませんが、兵庫県の各地域に見られるならわしとして、三度回しや供花に用いられる樒、黄白の水引の不祝儀袋などが挙げられます。

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