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合同葬と社葬の違いってなんですか?

合同葬と社葬の違いは、誰の主宰でお葬式を執り行うかです。どちらも会社の創業者や経営者などの社会的地位の高い方がお亡くなりの場合に執り行われます。合同葬には政治家や著名人などの複数の関係者がお葬式をすることも含まれています。また合同葬と社葬にはそれぞれ開催する目的が違う部分があり、きちんと理解しておくことが必要です。本コラムでは合同葬と社葬の違いをみていきましょう。

【目次】
1.合同葬とは?
2.社葬とは?
3.合同葬と社葬の違いとは?
4.今回のまとめ

1.合同葬とは?

合同葬と社葬の違いは?
合同葬とはご遺族と企業や団体が一緒になって執り行うお葬式です。合同葬は会社の創業者や経営者以外にも政治家や著名人など社会的地位のある方がお亡くなりの際も合同葬で執り行われる場合もあり、ご遺族だけでなく、複数の関係者が一緒になって執り行うお葬式をいいます。また一般のお葬式に比べて違う部分は喪主と施主が分かれていることです。通常は喪主=施主となりご遺族を代表する方が両方を担当することが多いですが、合同葬では喪主=ご遺族の代表者 施主=企業や団体が組織する葬儀実行委員となります。役割分担が明確に行われているのも合同葬の特徴です。

2.社葬とは?

社葬とは企業が執り行うお葬式です。社葬は会社の創業者や経営者などの社会的地位があり、会社の功績や広告塔としての機能をしていた方がお亡くなりの際に、会社の体制が盤石であることや後継者がしっかり育っていることを世間一般にアピールするために執り行うお葬式です。そのため主宰をするのはご遺族ではなく、企業が単独で執り行います。ただしご遺族に許可なくというわけにはいきませんので、ご遺族に喪主となってもらい、ご遺族にも協力を求めます。社葬はご遺族を中心としたお葬式・火葬まで執り行った後に行われるのが一般的とされていますが、いくつかのケースがあります。また社葬の前にご遺族や近親者のみで執り行うお葬式を密葬といいます。

◎通夜はご遺族や近親者のみ、葬儀と告別式を社葬として行う場合
◎ご遺族や近親者のみでお葬式・火葬まで行い、後日改めて本葬として社葬を行う場合
◎ご遺族や近親者および企業の重役者で通夜・葬儀・火葬まで行い、お別れ会として社葬を行う場合   など

3.合同葬と社葬の違いとは?

合同葬と社葬の違いは?
合同葬と社葬の大きな違いは誰が主宰するかです。この祭祀の主宰者が違うことによってお葬式の意味合いも大きく異なります。

祭祀の主宰者の違い
合同葬:ご遺族と企業や団体などの複数の関係者が一緒になって行います。
    創業者などの場合はご遺族と会社、著名人の場合はご遺族と芸能事務所、複数の会社経営をしていた方はご遺族と複数の会社などのパターンがあります。またお坊さんで幼稚園などの経営もされている場合はお寺さんと学校法人の合同葬などもあります。
    費用負担は両者で負担するのが一般的です。

社葬:企業が主宰者として執り行います。ただし、ご遺族に喪主となってもらい協力を求めます。費用負担はすべて企業側がするのが一般的です。

<お葬式の意味合いの違い>
合同葬:社会的地位のある方がお亡くなりの場合に関係者が一緒になり功績を称えるためのお葬式です。

社葬:創業者などの功績ある方がお亡くなりの場合に、後継者や会社の体制が盤石であることを世間一般にPRするための広報活動に近いものです。

この二つの要素によって、合同葬と社葬は異なります。特に社葬の場合はお葬式の本来の意味である故人を偲ぶという意味からは遠ざかり会社としての姿勢や広報活動の一環としての意味合いが強くなります。

4.今回のまとめ

合同葬と社葬の違いについて見てきましたが、誰が何のために主宰するかによって明確な違いがあり、それは費用負担の面からも明確です。

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