宗教儀式を行わない葬儀ならお坊さんのいないお葬式「コラム」ページ

コラム

その他

葬祭ディレクターが遣り甲斐を感じる時とは

葬祭ディレクターという仕事をご存知でしょうか?葬祭ディレクターとは、葬儀業界の仕事の中でも、葬儀の運営にかかわるメインの業務を担う人になります。葬祭ディレクターは、葬儀社によってその呼び方は色々ありますが、厚生労働省が認定する資格がその名称であるため、一般的に葬儀の取り仕切りをするメインの担当者の事を、葬祭ディレクターと呼ぶことが多くなっています。では、多岐に渡る葬祭ディレクターの仕事ですが、どんな時に葬祭ディレクターは遣り甲斐を感じるのでしょうか?

【目次】
葬祭ディレクターの仕事とは
葬祭ディレクターはゼネラリスト
葬祭ディレクターが遣り甲斐を感じる時は
葬祭ディレクターが辛い時とは
今回のまとめ

葬祭ディレクターの仕事とは

葬祭ディレクターの仕事とは、どんな内容があるのでしょうか?それは、葬儀社によって異なりますが、一言で言えば「葬儀に関すること全般」となります。
葬儀社の仕事は、葬儀や遺族に直接かかわる部分と、関わらない部分とあります。いわゆる、「現場」と「バックオフィス」ですね。葬祭ディレクターの仕事は、基本的には葬儀における最前線の仕事になり、亡くなる前においては「事前相談の対応」も仕事になりますし、亡くなられてからは「搬送」「打ち合わせ」「納棺」「通夜」「葬儀」「火葬場」「初七日」などの主要な業務と、それに関連する準備や打合せ、説明などの業務全てを担うことになります。

葬祭ディレクターはゼネラリスト

葬祭ディレクターは、前述の通りその仕事の範囲は「葬儀に関する全て」といって差し替えなく、多くの葬儀社で葬祭ディレクターはゼネラリストなのです。
ただ、最近は“働き方改革”に対応するために、葬祭ディレクターの仕事を分業していく動きが少しずつ業界で進んでおり、ある程度の規模以上の葬儀社では分業化している所も多くなっているようです。

葬祭ディレクターが遣り甲斐を感じる時は

葬儀スタッフ案内
そんな葬祭ディレクターですが、どんな所に遣り甲斐を感じるのでしょうか?
それは、サービス業であればどんな仕事もそうなのかもしれませんが、「お客様から感謝のお言葉を頂いた時」になります。
葬儀は、たいていのお客様がそれほど経験がないものです。もちろん、葬儀に参列するだけなら、立場によっては相当数の葬儀参列経験をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、喪主として葬儀を主催する立場は、多くても人生の中で数回です。
そんなお客様にとって、葬儀の中で起こる様々な事は、「何が普通で何が大変で何が失敗なのか分からない」ものなのです。
また、大切な人を亡くされ深い悲しみの中にあり、さらに初めての経験で分からない事だらけのお葬式ですから、なかなかスタッフに配慮したり、ましてや御礼を言ったりするほど心にゆとりのある方は稀です。ですから、葬祭ディレクターの方も、お客様から感謝のお言葉や態度などを「頂けるもの」とは思っていません。むしろ、こんな大変な中で私達葬祭ディレクターに気を使って頂くことが「申し訳ない」とさえ思っています。
でも、そんな中ですから余計に、お客様からいただく感謝のお言葉は有難いですし、遣り甲斐に感じるのです。

葬祭ディレクターが辛い時とは

葬祭ディレクターが辛いと思う時はどんな時でしょうか。それは、表面的なことを言えば、例えば当直で何件も依頼が入って搬送が重なると辛いとか、事故・自殺などで亡くなられた「通常ではないご遺体」を処理しなくてはいけない時、大変難しいお客様に当たってしまった時などが挙げられますが…

でも、本当に辛いのはやはり若い方、特にお子様がお亡くなりになった時のお葬式をお手伝いする事だと思います。
逆縁(ぎゃくえん)という言い方をする地域もありますが、通常とは逆の順番で亡くなるケースですね。こういったお葬式のお手伝いは、本当に辛いものです。

今回のまとめ

葬祭ディレクターの仕事とは、時に大変辛い思いもしますが、誰にでもできる仕事ではなく、本当に遣り甲斐のある仕事だと思います。人の死という一大事に頼りにされる存在。それが葬祭ディレクターなのです。

電話をかける(無料) 資料請求