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福島県双葉郡における葬儀の特徴や風習の解説

福島県の浜通り北部に位置する双葉郡。東日本大震災における原発事故のニュースで、この地名を耳にした方も多いことでしょう。事故を乗り越え、前へ進んでいこうとしている双葉郡は、太平洋と阿武隈山系の山々に囲まれ、自然環境に恵まれた地域です。そんな双葉郡で、葬儀における特徴や風習があるのか、地域の現状も交えながら詳しく解説します。

【目次】
1.双葉郡とは
2.双葉郡の文化
3.双葉郡の葬儀の特徴
4.双葉郡での葬儀は「お坊さんのいないお葬式」
5.今回のまとめ

双葉郡とは

双葉郡は、大熊町・葛尾村・川内村・富岡町・浪江町・楢葉町・広野町・双葉町の6町2村が属している郡です。基幹産業は農業ですが、標高が高い地域も多く、複合経営農業に取り組んでいるところも多くなっています。楢葉町では、建設業や製造業の伸びも見られるようになってきました。
福島県の太平洋沿いにあたる、浜通り北部に位置しており、2011年3月の東日本大震災における福島第一原発事故によって、郡の住民の大半が避難生活を強いられることになりました。2020年6月現在でも、避難生活を続けている方が多くいらっしゃいますが、どの町村も復興に向けて前を向き進み続けています。
気候は太平洋気候で、北関東とほぼ同じ傾向が見られます。冬の積雪量も少なく、夏は涼しいことで、大変過ごしやすい地域です。

双葉郡の文化

広野町には、童謡「とんぼのめがね」の歌碑が建てられています。この童謡の作詞者である額賀誠志氏が、広野町の出身であることに由来しているのです。医者でもあり、戦後の子供たちの心情を危惧した額賀氏は、子供たちおよび日本の将来を明るくしようと思い作詞を行ったという言葉を残しています。
富岡町にある王塚神社では、子供のお守りとして刀を1本借り、12月8日に1本足して返すという風習があります。お正月には神楽も行われ、普段間近で見る機会の少ない神楽を見られるチャンスとなっています。
川内村における重要無形民俗文化財は「獅子舞」であり、400年の長い歴史を持つ伝統古典芸能です。獅子舞は、阿武隈高地に多く残っていますが、その中でも川内村の獅子舞は歴史的・文化的価値が高いとされ、諏訪神社の祭礼で披露奉納されています。

双葉郡の葬儀の特徴

双葉郡では、町村が共同で双葉地方広域市町村圏組合を結成しています。火葬場である聖香苑もこの組合が運営しており、双葉郡に住んでいた方は利用可能です。ただし、帰還困難区域に指定されている間は利用できませんので、例えば浪江町では事務所が設置されている二本松市のあだたら聖苑を利用するなど工夫されています。
利用する火葬場については、死亡届を出す前に役場の窓口などへご確認ください。これは、火葬場の予約をとった後で死亡届を受け付けるケースが多いためです。

双葉郡での葬儀は「お坊さんのいないお葬式」

なお、お坊さんのいないお葬式では、宗教形式であることにこだわっていない方に向けて、新しい葬儀のカタチ「想送式」を提供しています。想送式は、お経を読み上げたり戒名をつけるといった宗教儀式は行わず、ご参列の皆さまの想いで故人様を送る「想送の儀」をはじめ、故人様との思い出の手紙を読み上げたり思い出のムービーを流したりと、想い想いの葬儀内容を自由に選択し、こだわりあふれる葬儀で、大切な人との最後の時間を自由にお過ごしいただくことができます。
また、宗教儀式を行うことがないため、宗教者への礼金も発生しません。双葉郡での葬儀をお考えの方は、ぜひお坊さんのいないお葬式にお任せください。

今回のまとめ

原発事故で耳にすることも多い地域である福島県双葉郡では、特有の葬儀文化はみあたりません。町村が共同で双葉地方広域市町村圏組合を結成しているため、地域の方々は、この火葬場を利用することができます。

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