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埼玉県三郷市における葬儀の特徴や風習の解説

埼玉県は、東京に隣接している県の1つです。そのため、さいたま市や川口市を中心に東京との交流も深く、半分東京都民のような生活を送っている方も大勢います。とはいえ、文化や風習には埼玉独特のものがちゃんとあり、葬儀にも反映されているのです。
今回は、埼玉県三郷市(みさとし)の葬儀の特徴や風習を紹介します。

【目次】
1.三郷市とは
2.三郷市の文化
3.三郷市の葬儀の特徴
4.三郷市での葬儀は「お坊さんのいないお葬式」
5.今回のまとめ

三郷市とは

三郷市は、埼玉県の南東の端に位置する市です。東京都葛飾区や千葉県松戸市と隣接しており、都心から20kmとアクセスは良好。高度経済成長期には、南部を中心に大規模な団地がいくつも作られました。さらに、2005年のつくばエクスプレス開通に伴い、市の中心部から東部にかけても急速に発展を遂げています。
地形は全体的に平坦で、高低差がほとんどありません。大昔は奥東京湾だったところが運搬堆積物で埋め立てられた場所なので、地盤がやや軟弱な傾向にあります。また、川が多いのも特徴です。ちょうど東西を江戸川と中川に挟まれており、市の中央部は大場川が横切っています。

三郷市の文化

三郷市のお祭りとして有名なのが、毎年7月8日前後に迎攝院(こうしょういん)・神明神社で行われる「番匠免の大般若経祭り(市指定文化財)」です。これは厄除けと疫病退散を祈願する祭礼で、神前で六百巻の大般若経を祈祷したあと、六つの箱に百巻ずつ納めて荒縄をかけます。その箱を若衆が担いで氏子の家の土間に叩きつけ、厄除けと疫病退散を祈願するのです。お祭りのあと、荒縄を切り取って家に持ち帰ると、1年間の無病息災がかなうとされています。
また、同じく7月に行われる「二郷半囃子・里神楽」や「三匹の獅子舞」、1月の「大広戸の蛇祭り(オビシャ)」も重要な行事。いずれも悪疫退散や五穀豊穣を祈るもので、江戸時代や天正年間など、古くから伝統が受け継がれています。

三郷市の葬儀の特徴

埼玉県の葬儀は、南部と北部で風習がやや異なります。南部の特徴は、遺体を自宅で安置するのではなく、葬儀会社などの遺体安置所(遺体ホテル)を使うことが多い点です。これには、亡くなる人の数に比べて火葬場が足りておらず、火葬まで時間がかかりやすいという事情が関係しています。東京都心に近い場所ゆえの特徴といえるでしょう。
また、自宅から故人が出発するのを近所の方が見送り、それに対して花の種などの返礼品を配る「門送り(かどおくり)」も、埼玉県南部で見られる風習です。
また旧大谷場地区(現在の南浦和駅周辺)では、近隣の助け合いの仲間である「念仏講」の人たちが、読経などを行うこともあります。
さらに、故人の長寿にあやかって祝儀袋に入れた小銭を配る「長寿銭」や、故人の使っていた茶碗を割ってこの世への未練を断ち切る「茶碗割り」など、特徴的な風習はいくつもあるのです。ただし、三郷市は東京と千葉に隣接しているため、これらの地域の影響を強く受けている可能性も否定できません。実際にどこまで風習を重んじているのかは、経験者や葬儀会社に確認した方がいいでしょう。

三郷市での葬儀は「お坊さんのいないお葬式」

なお、お坊さんのいないお葬式では、宗教形式であることにこだわっていない方に向けて、新しい葬儀のカタチ「想送式」を提供しています。想送式は、お経を読み上げたり戒名をつけるといった宗教儀式は行わず、ご参列の皆さまの想いで故人様を送る「想送の儀」をはじめ、故人様との思い出の手紙を読み上げたり思い出のムービーを流したりと、想い想いの葬儀内容を自由に選択し、こだわりあふれる葬儀で、大切な人との最後の時間を自由にお過ごしいただくことができます。
また、宗教儀式を行うことがないため、宗教者への礼金も発生しません。三郷市での葬儀をお考えの方は、ぜひお坊さんのいないお葬式にお任せください。

今回のまとめ

すぐ隣の県でも、冠婚葬祭の風習が大きく異なることは珍しくありません。それどころか、同じ県内でさえ地域によって差異が見られることも多いのです。喪主であっても参列者であっても、事前にしっかりと情報を調べておけば、迷うことなく葬儀を営めるでしょう。実際に葬儀を経験したことのある方の意見も、ぜひ参考にしてください。

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