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法事・法要

一周忌に友人や知人が参加するのはあり?香典やマナーについても解説

近年、遺族や親族のみで行う家族葬が普及しつつありますが、まだまだ一般的には葬儀やお通夜にはそれ以外の関係性の方を広く呼ぶことも多いことと思います。そのため人によっては参列のお誘いを受ける機会もあるのではないでしょうか。
しかしながら、法要・法事の場合はどうでしょうか。特に一周忌法要は回忌法要の中で最も重要とされているため、故人の友人や知人といった立場で参列するのはありなのでしょうか?

【目次】
1.一周忌にはどこまでの関係性の人が招かれる?
2.一周忌に友人・知人として招かれた際の対処法
3.一周忌に友人・知人として参列する際の準備物
4.今回のまとめ

一周忌にはどこまでの関係性の人が招かれる?

一周忌は故人が亡くなってから、満1年目に行われる回忌法要です。一周忌では僧侶による読経や焼香をするだけでなく、場合によってはお斎と呼ばれる食事会をします。
一周忌には故人との関係性が近い人を選定基準として招かれますので、遺族・親族がその対象だといえるでしょう。ですが葬儀等と同じように、どこまで招くのかは施主側の判断になりますので、状況によっては親しくしていた友人やお世話になった知人にも一周忌のお知らせや参列のお誘いがくる可能性はあります。

一周忌に友人・知人として招かれた際の対処法


一周忌に友人・知人として招かれた場合には、下記を参考に失礼のないように対応しましょう。

招待された場合のマナー

出欠連絡は早めにする

一周忌の招待は案内状か電話でくることがほとんどです。案内状は往復はがきで届くことが大半なので、指定の期日までに送り返すようにしてください。また、電話で招待をされたらそのまま電話口で了承するか、後日検討して返事をしてください。
いずれにせよ、基本的に招待を受けたら特別の用事がない限りは、出席するのがマナーとされています。

参列のための準備を進める

一周忌の連絡は葬儀やお通夜とは違い、事前にやってきます。そのため、出席を決めたら参列時に失礼のないよう、服装・香典・最低限のマナー把握の準備を万全に整えてください。

一周忌に友人・知人として参列する際の準備物


一周忌に参列する際には、立場に合わせた準備が必要です。特に服装と香典には注意しなければならないため、下記で詳しく説明いたします。

参列時の準備物

服装

一周忌には準喪服で参列するのが無難です。男性であれば、黒や濃紺といったスーツに、ワイシャツは白、ネクタイと靴下は黒のものを着用しましょう。また、女性も黒や濃紺のような目立たない色目や光沢のないスーツ・アンサンブル・ワンピースを準備しましょう。

香典

友人・知人として一周忌に参列する際の香典金額は、5.000~10.000円が相場とされています。

香典の表書きと袱紗

香典は基本的にそのままではなく香典袋に包みます。香典袋には表書きとして、仏式であれば「御仏前」と書いてください。そして袋が折れたり、傷が付くのを防止するため、袱紗に入れて持参してください。

お供え物

一周忌では香典とは別に、お供え物を用意することもあります。日持ちの良いお菓子や果物が代表的ですが、故人が生前好きだったものを渡すのがよいとされています。

今回のまとめ

今回は一周忌に友人や知人が参列するのはありなのかについて解説してきました。一周忌は回忌法要の中でも特に重要とされています。そのため、通常は遺族や親族といったごく近しい関係の方が招かれるようです。ですが場合によっては友人・知人でも一周忌へのお誘いが来ることがありますので、そうした時には本記事を参考にしてください。

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